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★★★

2024-04-29

私も彼も、幼少の頃は愛を注いで育ててくれる隣でいつも見守ってくれる者により、その者のために良い子として器用に仮面を被って生きる意外は否定されていたので、その者からのヒステリックなバッシングを恐れ、その者の顔を汚さぬため、本当の自分の好みの趣味や感覚や感じたことをそのまま表に出すことを抑制し自己否定し、その者の感情を敏感に感じ取ってその者の理想的な私の行動を先回りして自分で考えて間違えないように生きさせられることしかできなかった。 そう無意識的に服従し尊敬し愛していた者に裏切られたことに気づいた時、裏切りを見せ付けられてゼツボウするしかなくなってしまった時、愛し信じていた唯一の者が敵になった。本当は、私を服従させる邪悪で汚れたクズだったのだ。そうすると今まで絶対だと思っていた者に対して、あの時言葉にできなかった心のキズがぽつぽつと現れてくる。 そして私はずっと癒えなかった思い出について思考する。 私を一個の人間として敬意を払われずに服従させられ、愛していた唯一の存在に軽視され、やすやすと裏切られていた多数の物事に気付いてしまい、絶望し、嘆き悲しみ、憤怒し、許させぬあいつを敗北させてやろうと執着し、自分の悲しい孤独な世界で蠢めく黒い復讐心は心のすみずみに侵略を広げていく。 たまたま私は運良く祖父に助けられた。今でもこころから信じることができる。しかし彼は家族に絶望してしまっても、唯一安心できてこころから信じていた祖母が亡くなってしまった。 バカ親は自分は間違えてないと自己中心的で自分を正当化し省みない。子供を産むということを愛の結晶だのと軽視しているバカが多すぎる。 人の命をこの世にほっぽり出すということは、出てきた人間のこの世においての全ての活動にも責任を持つことであり、また一個の人間として尊重して生きて行く手助けのために無償の愛をもって育てることが絶対である。 それが絶対なのであった。

• でっかいゆいさん
• 23歳
• アトピー
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